出家得度式の手順
出家得度式の手順
出家得度式は、以下のような順序で進行されます(都合により、所々変更する場合があります)。得度式までの 1 週間リハーサルを行います。下に貼ってあるリンクをクリックすると、式典の各段階で行われる読経をダウンロードすることができます。また、下記にある PDFアイコンをクリックして、読経のテキストを見ることができます。
右繞三匝(うにょうさんぞう)
右繞三匝は三宝(仏法僧)に帰依する儀式です。列をつくり本堂のまわりを時計回りに 3 周することで、仏、法、僧に帰依を表します
出家希望者は頭髪、顎鬚、眉を剃り、手足の爪を切って身支度を整えます。そして、三本のハスの花束・ロウソク・線香を受け取り、祈りの形に合わせた両手の中に挟みます。そして、指示に従って年功順に列をつくり、本堂の北側へ歩きていきます。行進は、年長者を先頭にして右側からはじまります。
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蓮の花を受け取った出家希望者は、前後間隔を 1 メートルずつあけて各横列ごとに並びます。
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右繞三匝の法悦感の中、出家希望者は下を向いて静かに歩きながら、「イティピソー」から始まるパーリ語のお経を唱えて三宝に帰依します。また、澄んだ輝かしい水晶玉が身体の中心に浮かんでいる様を視覚化し、穢れのない純粋な心の維持に努めます。
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巡回での読経
右繞三匝(うにょうさんそう)後、出家希望者は一列に並んで出家得度式の会場に入り、儀式場に敬意を払います。ここはサンガ ( 僧団 ) がサンガカンマ ( 僧団の儀式 ) に参列した神聖なる境界で、ブッダの本尊が祭られています。
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本尊である仏像を拝むことで、ブッダに深く敬意を表します。
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1. 得度式場と礼拝堂に敬意を払う
保護者、または両親に許しを請い敬います。出家希望者がこれまで母親、父親、保護者や親族に対して行った行為を懺悔します。こうして、 涅槃寂静の境地を求める前に、 出家希望者は罪の汚れをおとし心を浄化させます。その後、三衣を保護者から受け取る儀式に移ります
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2. 両親へ懺悔
パッバーシャとは、僧侶として仏門に入る儀式のことです。出家希望者は、戒師の前で読経をして、三宝(仏法僧)への帰依を表します。
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3. 仏門に入る
出家希望者は、戒師のもとで三宝を学び、帰依の信念を強化し、出家の目的や利益を心に刻みつけます。その後、瞑想の基本である五つの対象物(頭髪・体毛・爪・歯・皮膚)について学びます。
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4. 瞑想の基本対象物を学ぶ
三帰依し十戒を学び実践するために、敬礼文・三帰依文・十戒文を読経します。帰依とは、三宝に帰依することをいい、十戒とは、身口意の行為を正しく保つために 、守らなければならない十か条の戒律のことをいいます。この段階が終わったら、出家希望者は沙彌になります。
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5. 三帰依と十戒
沙彌は戒師に全幅の信頼を置くことが要求されます。信頼を寄せることで、戒師から手引き、保護、指導と教育をよりよく受けることができます。
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6. 戒師に信頼を置く
戒師から四つの生活必需品について説明を受けます。 安陀会(作業着)・ 鬱多羅僧(普段着)・ 僧伽梨(儀式・訪問着)の三衣と、食事に使う持鉢です。この段階で沙彌となった参加者は、「アーマパンテー」と答えます。
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7. 三衣と持鉢の説明
まず1人目の沙彌が、整列している比丘に向かい合って立ち、赤い絨毯から 30 センチ手前のところで合掌をします。次に、赤い絨毯の周りを歩くので、踏まないように注意してください(2番目3番目の沙彌も、同じ手順で続きます)。その後、パーリ語で、沙彌にいくつかの問題が出されます。
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8. 出家を懇願する読経のテスト
名前を呼ばれた沙彌は、赤い絨毯のまわりを歩き演壇に向かいます。左膝で演壇上に登ったら、そのまま膝で歩いて1組の僧侶の間で止まります。その場で頭を3回下げた後、出家を懇願する読経をします。
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9. 出家を求める
pdf 出家言葉ファイルをこちらからダウンロード







このウェブサイトは、ある男たちの物語を紹介します。日本人である彼らはタイ王国を訪ね、今まで体験したこともない境地を挑戦しました。2500年以上伝えられてきたブッダの教えを学ぶために、短期間で仏門に入り僧侶の人生を体験しました。その体験は言葉で言い表せないほどなものでした。この体験によって彼らは自分の人生の目的を見つけました。
彼らの物語から皆さんは自分が必要としていることに気づき、自分の人生の目的を見つけ、仏教の真髄に触れることになれることを、心から願っています。