10
September , 2010
Friday

Japanese Dhammadayada Ordination Programe

【8月コース】 2010 年8月6日~29日

本当の幸せとは何か 2500年前、ブッダは本当の幸せとは何かを人々に説きました。ブッダは、幸福の定義を二つに分けて説明しています。 1.  物質的幸福 Samisa-sukha とは、肉体と 物質の 欲にとらわれていることです(財産や貴金属類、または夫や妻、子供など)。私たちは、物を所有することで幸せになれると思い込んでいます。しかし、この種の幸福感は長くは続かず、いつかは苦悩に変わります。例えば、多くの若者が、結婚相手を見つけることさえできれば、幸せになれると信じています。うまく理想の相手が見つかれば欲求は満たされますが、しばらくすると、疑惑、懸念、嫉妬、慢心、悲観、失望などの様々な苦悩が生じてきます。場合によっては、離婚に至ることさえあります。どのような幸福を得たとしても、それが物質的なものである限り、苦悩の原因となり得るのです。 2.  仏法から得れる幸福 Niramisa-sukha 。これこそが真の幸福です。仏法を信ずる者は苦悩から解放されて、ゆくゆくは涅槃に辿り着くことができるでしょう。 自利の益 1.   渇望や欲望の苦悩から解放された人々は阿羅漢となり、以下の恩恵に与かります。 1.1. 過去の辛い記憶から解放される。 1.2. 渇望を消し去ったので、もはや思い悩むことがなくなる。 1.3. 社会や家庭で、品行方正で道徳観念のある良い手本となり得る。 2.  仏法からの利益 2.1. 肉体的にも精神的にも浄化される。 2.2. 他人に対して慈悲深く寛大になれる。 2.3. 智慧を得る。 利他の益 1.  あなたの周囲の人々が与る恩恵 1.1. あなたが寺院の架け橋となることで、家族や友人も仏法を聞く機会に恵まれる。 1.2. コースを終了して家庭に戻った際、あなたが忍耐深く優しくなったことで、妻も子供も幸せに調和をもって暮らせるようになる。 1.3. 職場や学校でも人々と調和をもって暮らせるようになる。 2.  伝道者として次世代に仏教を伝えることで、子孫は仏法の恩恵に与る。
この度は、短期出家コースでの修行をお許しくださいまして、誠にありがとうございました。古式に則った正式な出家得度式を身をもって体験させていただき感激いたしました。特に、タンマガーイ寺院の僧侶の皆様20名が暖かく私たちの出家を見届け下さったのみならず、数多くのスタッフの方々、信者の皆様方が私たち修行をサポートしてくださいましたことに感謝いたしております。 チェンマイで修行は、イスの生活に終始し、瞑想に慣れていない私には肉体的に大変なことでした。しかし、一生懸命やるんだが気を張りすぎずにやっていけばよいのだ、という中道の精神に則った先生方の暖かいご指導とお導きを頂戴し何とか当初の予定を終了することができました。 瞑想体験に関しては、まだまだ入口に立っただけの状態です。しかし、自分の意思で意図的に頭をまっさらにし、あちこち動き回る心の存在を意識し、その心を対象に釘付けにするという修行が、爽快感をもたらし、自身の気持ちを明るくしていくということを学びました。足が痛かったら、イスに座ってもよいから、心を対称に統一するように努めなさい。でも、がんばりすぎてはいけません。遊び半分、という意識が必要ですよ」というお言葉は、非常に新鮮でした。瞑想は涅槃に導くものであることは理解していたのですが、その瞑想が私たちの身近にあるものであることを自覚いたしました。今後、バランスよい人生をおくるためにも、少しずつでも続けていこうと思っています。 また、「食」は自らの楽しみのためではなく、健康な人としての修養のためにあることを修養道場での食法に則った食事や托鉢の経験を通じ、身を以って学ばせていただきました。お掃除や洗濯係といった作務も大切な修行の一環であり、私たちの修行を支えてくださっている在家の信者の皆様たちのための作務でもあることを学ばせていただきました。 最後に、この度のすばらしい経験を与えてくださいましたタンガーイ寺院の僧侶の皆様、スタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。 再拝 高橋尭英 立正大学教授
今回のコースには、本当に私は参加する予定ではなかったのですが、ラオスのビエンチャンで朝倉さんに会ったことで、私の旅の進路は急激に変わり、あれよあれよの内に、この国際短期出家コースに参加させていただくことになりました。 もちろん、自慢の髭をそってまで参加するのですから、仏教と瞑想には興味があったのですが、まだ年齢も若い上に、学生の頃もあまり勉強をしなかったので、実は仏教に限らずですが、知識があまりになく、そのせいで他のコースの参加者、つまり、大学の先生や生徒、その人並みの人達と話すことができるのか?また迷惑をかけることがないかと不安もありました。しかし実際に会ってみると、皆優しく、穏やかで、私が分からない所も丁寧に教えてもらったりして、とても楽しく過ごすことが出来ました。特に年も近い永島君と角田君には、私よりも年下なのに、2人共とてもしっかりしてて、驚かされたと同時に、たくさんのことを学ばせてもらいました。コース自体の内容も、とても良く、野外で寝てその日のご飯も食べれるか分からない生活をしていた私にとっては、寝床も食事も最高級で飛び入りの私には申し訳ないくらいでした。スタッフの方々や僧侶の人達の手厚い対応は言うまでもなくマックスで、それらの恩(ここでは功徳でしょうか?)に少しでも報いようと私なりに頑張ったつもりなのですが、残念ながら、瞑想についてだけ言えば、3週間も修行をしましたが、光どころか、水晶球すら見えず、今だに四苦八苦してます。しかしながら、それ以外はとても充実してて、同じコースの参加者の(本当に)多種多様な人達と話し合えたり、対の偉大な僧侶に会えたり、タイの文化に触れることが出来たり、おまけに出家までさせてもらい、普通では絶対に体験できない貴重な経験をたくさんすることが出来て、おかげで少しは自分の知識も人間性も成長できたと思います。今回の短期出家コース3週間は長いようであって、あっという間に過ぎてしまい、物足りない気もしましたが、改めて考えると、このコースに参加したことは、(こんなことを書くのは恥ずかしいのですが)運命だったのかもしれません。 瞑想で幸せを感じることは出来ませんでしたが、タンマガーイのことやタイ人のこと、仏教のこと等を知ることが出来て、すごく幸せです。これを期に、自分の人生の進路が見つけられればいいと思います。 最後に、このコースを提供してくれたタンマガーイ、親切に接してくれた僧侶の方々とスタッフの皆さん、そして一緒に頑張ったコース参加者の人達にお礼の言葉を書いて終わりたいと思います。 本当にどうもありがとうございました。 鈴木法経
8月8日早朝4:30分スワンナプーン国際空港に着きまして、落ち着くまもなく、タンマガーイ寺院にAM8:00に入りました。この出家コース参加を決めたのは8月2日頃です。急なことで何も準備もできず、心の準備もできずに参加させて戴きました。 最初から戸惑いが多く、瞑想の何たるかも分からず、合格するかも分からず、心配で心が重苦しく感じていました。このコースを決めたのは、タイ人である奥さんの進言です。毎日慌しい思いをして働いている私に、少し『心と体』を休めに行ってくださいという思いが強い事を知り、不安はありましたが思い切って決めました。 出家式の勉強もチームの皆さんの力で何とか助けて戴き、何とかクリアすることが出来ました。ありがたく思っております。出家という人生には得がたい体験をさせて戴いて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僧侶の皆さんに教えて戴いた瞑想もこれからは毎日5~10分でも続けていきたいと思っております。 色々な体験をさせて戴きました。又、色々な説法も聞かせて戴きました。これらのことは、私の残りの人生に必ず役立たせたいと心に決めております。 特に托鉢については感動しております。タイ人の暖かい心の原点はこの托鉢にあるのはないかと思います。見ているだけで心がなごみます。僧侶の皆様、スタッフの皆様、又、托鉢戴いたタイ国の皆様、この体験は決して忘れません。皆様のご足労を無駄にしない為にも、これからの人生をあらゆる面で頑張りたいと思います。 最後に、チームの皆さん、何かと頑張ることが出来ました。 どうもありがとうございました。 見田博
この度は、国際短期出家修行に加えていただき有り難うございました。 出家受戒の厳粛な式典と釈尊以来連綿として続いている伝統佛教上座部の戒律と瞑想(禅定)に深い感動を受けました。また副住職さまからは、お忙しい中を謁見させて頂いた上に懇切丁寧にタンマカーイの法身の説明をしてもらい、これから始まろうとする出家修行に決意を新たにすることができました。 チェンマイでは、タナブト比丘、ターニョ比丘、プンヤ・テーショー比丘のご指導と快適な環境と森林での瞑想により、身体中にまぶしい強い光りと今まで受けたことのない喜びを体験しました。初めての体験であり、これがアビダルマで説かれている初禅の「喜」の境地だと教えられ、学問では得ることの出来ないことを身体で実体験致しました。 当初、教えられたとおりに水晶玉をイメージしようとしたのですが、なかなか精神統一が出来ず、次に数息観を行い、ようやく精神統一ができ、足の痛みも時間も忘れる状態のなかで、まぶしい光が身体全身を照らし出し、あまりの明るさに目をつぶり、手をかざして強い光りを遮ろうとしました。しかし、実際は瞑想中で目を閉じていたのです。その強い光りとともに、三帰依の経文(ブッダン サラナン ガッチャーミ・・・・・)が繰り返し聞こえ、まさに至福という表現そのものの喜びと幸福感を得て、そのなかにゆったりと浸かってしまって瞑想時間が終わってお経が始まっているのさえ気がつかないほどでした。 また托鉢にも連れて行ってもらったときには、釈尊もこのような衣を着て托鉢をされていたのかと感慨無量で、村人の差し出すご供養の品々に感涙抑えがたく、本来なら落涙してはいけないのに、涙が止まりませんでした。 タナブト比丘、ターニョ比丘、プンヤ・テーショ比丘のご指導により、このような感動を受けたことを心より感謝申し上げます。 これからは、このすばらしい体験を学生たちにも薦め、多くの人たちが瞑想のすばらしさを体験してくれるように大学でも講義のなかでタンマカーイでの体験話をしてあげようと思っておりますし、今後は八斎戒を守った生活を自らも守り、他人にも薦めて行く所存です。 また初禅の境地を体験出来たので、これからさらに第二禅の境地へと進めるように、毎日瞑想を行っていく積もりです。 プンナコー 立正大学教授 三友 健容 合掌
成田を8月5日に出発して、タンマガーイ寺院の宿舎に着いたのは夜中でした。何も分からず参加したのですが、参加した皆さんがとてもいい人ばかりだったので、とても良かったです。お経も良く覚えていない私でしたが、吉野さんやルアンピーたちにもよく教えていただきました。宿舎で一緒に洗濯をしたりしたもの良い思い出です。タンマガーイ寺院に来たのも初めてであまりの大きさにびっくりしました。僧侶の多さにもびっくりしました。僧侶の生活は初めてのことだったので、朝早く起きるのは辛かったですが、剃髪式の時はとても気持ちが引き締まる思いがしました。出家式では朝早くからとても緊張しましたが、ウボンラーチャタニーから妻の家族も来てくれ、とても嬉しかったです。出家式が無事に終わって、次の日は托鉢をしました。托鉢も初めてのことです。気持ちが引き締まる思いがしました。 次の日はバスでチェンマイへ移動です。11時間かかって着いたところはワットギウロムというお寺でした。そこで瞑想やルアンピーの説法を聞き、とても勉強になったと思います。瞑想も初めてだったので、最初は目を瞑っても何も見えませんでした。 毎日の説法を聞いたりしているうちに、だんだん小さな光の玉が見えるようになってきました。それは瞑想を始めて2週間くらい経ってからのことでした。目を瞑ると光の輪が次々に現れてきたのです。この国際短期出家コースに参加したのは、瞑想がやりたくて参加しました。チェンマイという良い環境の中で瞑想が出来たことは、僧侶の皆さんやスタッフのおかげだと思っています。ありがとうございました。 茂木 房雄
  塙秀行       一般の生活から異質的な生活といっても良い位の生活をこれから約1ヶ月の生活をしなければならない僧侶の生活を異国でしなければならない日々を考えると私に本当に出来るのだろうか、今まであまりにもずさんな生活を送ってきただけに、最後まで乗り切れるかどうか毎日が葛藤の日々であった。そんな中で瞑想を始めることによって心を落ち着けさせる自分を知り、人を想うことを心にとどめる事が出来たことが唯一の収穫ではないであろうか。 私達、現代社会に生きる人達は様々な気苦労があり、ストレスが溜まる今日ではあるが、そのストレスをどの様に解決をしたら良いか困惑している今日この頃です。それには、瞑想を取り入れるのが一番ではないだろうか。継続は力なり、何事にも続けることが大事ということが、この国際短期出家コースに参加できたことで少し自分が変わったことの喜びを出来たことです。
この度、タンマガーイ寺院国際短期出家コースに参加させて頂きまして、本当にありがとうございました。今回は第1回という事もあり、大変光栄です。 私はタイ人の知人に誘われて4ヶ月ほど前に、初めてタンマガーイ寺院栃木別院に参りました。寺院はお坊さんをはじめ、集う信者の方々の笑顔が絶えず、とても明るい雰囲気の中、瞑想を教えて頂きました。最初は瞑想の効果も僅かではありましたが、確実に心の安定に作用していることを実感し、日常的に実践するようになりました。そんな折、本コースの開催を知り、迷うことなく参加させていただきました。参加するに当たっては栃木別院の住職をはじめ、皆様の支援により、嬉しさと共に多少の責任も感じておりました。その後とがごんコースを終了するまで終始心の支えとなりました。感謝します。 本コースは3週間という短期間の中で大変凝縮された内容でした。得度出家をするまでの特訓、様々な儀式や多くの高僧の説法、そして出家して僧侶となってからチェンマイに移動しても瞑想三昧の日々。お坊さんの指導を受けながら、1日に合計すると6時間にも及ぶ瞑想は、徐々に、しかし確実に刻一刻とその質が変わっていくものを実感しました。身体に痛みを感じたり、怠けが出て苦戦しながらも瞑想によて得られる幸福感や心の穏やかさは言葉だけでは表せないものです。それによって、日々での物事の観方、感じ方が確実に冷静で的確になったように思います。重要なのは、これから俗世間に戻っていってから実践していくかですが、瞑想を持続していく事で、どんな困難にも対応していけることを確信しています。 今回は紙面には示しきれない程、大変多くのご縁に恵まれ、タンマガーイ寺院での短期出家をさせていただきました。この喜びをすべての生きとし生けるものに廻向すると共に、すすべてが幸せになることを強く願います。ありがとうございました。 渡辺 佳英
  THE タハラ(出家者) プラカンティゴー/朝倉誠      去年の10月に某会で歩く瞑想を知った。それは歩く時の足の上げ下ろしをアナウンスし続ける単純なもので、何の意味があるのか…と思った。しかしこの単純な行為を30分ほど続けると、不思議なことに頭がクリアーになる。この現象が不思議でネットで瞑想を検索すると、瞑想には「観」と「静」があり、止を学び観で悟へと達するという流れを知った。 日本は仏教国である。禅寺で座禅を学べないかと調べると、お寺はたくさんあるのだが、本格的指導をしてくれるところがないのだ。ネットで調べるとタイやミャンマーの上座佛教で僕のニーズにあう指導をしてくれるところが数箇所あったが、タイのタンマガーイ寺院の出家コースを選んだ。その理由はお坊さんの人柄、優しそうな感じに惹かれたのだ。 この出家コースは3週間、得度で剃髪もあり、本格的僧侶生活を体験する。得度後は、法衣をまとい、僧侶としてのマナー指導や法話と瞑想が朝4:00~夜10:00まで続く。寺院見学、托鉢、灯明等々のイベントも豊富に盛り込まれていてかなりハードであるが楽しい。数々の学びの中でタイ国民の仏教への帰依の深さに感動し、涙を流してしまう体験を何度もした。タイでの僧侶への信頼や尊厳は、日本人の感覚を超えたものであり、厳しい227の戒律を僧侶は守り日々修行している。修行の中での瞑想は、素晴らしい結果をもたらした。ルアンピータナの講義で瞑想での疑問が解け、日本での仕事や生活のストレスもない環境で良き師の下での瞑想は法身へ大きく近づいた感がある。指導の通り表われた光輪の仏を第7ベースに持っていくと、自然に鳥の羽が水面にふわっと落ちるように定着した。体内から発光がある感覚で今までに感じたことのない心地よさと優しい光に包まれていた。 ・・・異次元の世界だ。 瞑想が終了すると、今までに味わったことのない覚醒した心地よい気分がしばらく続いた。担当のプラアージャーンにこの話をすると、DMCでルアンポータンマチャヨー大師がこの内容を放送してくださった。放送で見えた法身は本物であるから、これからも瞑想を深めていくようにとありがたい言葉を頂いた。言葉で表現尽くしきれない、深い感謝の気持ちでいっぱいになってしまった。 一緒に修行した24名の仲間、修行継続を決めた2名の仲間、世話をしてくださったルアンピーとスタッフにも深い感謝と幸せを祈念したい。
私は日本のタンマガーイ別院にご縁をいただいて以来、家でかなり長い間、瞑想に取り組んできたつもりですが、「定水を凝らすといえども識浪しきりにさわぐ」と言うように、雑念が絶えず湧いてきて入り口にも入ることができませんでした。 しかし、今回出家してチェンマイの瞑想上に移動してからは正しい指導を頂いて、色々な体験をすることが出来ました。たとえば、最初は金色や二地色に輝く水晶球を見て、その次には水晶球の輪郭や細い点に至るまでは見える明るい水晶球、またある日はジャッゲーウのような円盤状の光が目を開けても閉じても目の前に見えるようになりました。初めは心を集中するのが大変難しいと思いましたが、慣れてくるとあまり力まずともできるようになりました。 これからは次のステップの仏像が見えるように瞑想していきたいと思います。また、瞑想が深まるにつれて、今回出家を許可してくださいましたルアンポー様をはじめ、色々と瞑想を指導してくださいましたルアンピーの皆様やスタッフ一同の皆様信者の皆様の並ならぬ恩を心から感じてありがたく思いました。そしてわつぃの出家を暖かく応援してくれた家族に対し、心から感謝したいと思います。これからはこの体験を他の人にも分かち合っていきたいと思います。 藤元義浄

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出家得度式の手順

Posted by admin On November - 14 - 2009 ADD COMMENTS

出家得度式の手順
出家得度式は、以下のような順序で進行されます(都合により、所々変更する場合があります)。得度式までの 1 週間リハーサルを行います。下に貼ってあるリンクをクリックすると、式典の各段階で行われる読経をダウンロードすることができます。また、下記にある PDFアイコンをクリックして、読経のテキストを見ることができます。

右繞三匝(うにょうさんぞう)
右繞三匝は三宝(仏法僧)に帰依する儀式です。列をつくり本堂のまわりを時計回りに 3 周することで、仏、法、僧に帰依を表します

出家希望者は頭髪、顎鬚、眉を剃り、手足の爪を切って身支度を整えます。そして、三本のハスの花束・ロウソク・線香を受け取り、祈りの形に合わせた両手の中に挟みます。そして、指示に従って年功順に列をつくり、本堂の北側へ歩きていきます。行進は、年長者を先頭にして右側からはじまります。
 

 

蓮の花を受け取った出家希望者は、前後間隔を 1 メートルずつあけて各横列ごとに並びます。
 
 
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右繞三匝の法悦感の中、出家希望者は下を向いて静かに歩きながら、「イティピソー」から始まるパーリ語のお経を唱えて三宝に帰依します。また、澄んだ輝かしい水晶玉が身体の中心に浮かんでいる様を視覚化し、穢れのない純粋な心の維持に努めます。

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巡回での読経

右繞三匝(うにょうさんそう)後、出家希望者は一列に並んで出家得度式の会場に入り、儀式場に敬意を払います。ここはサンガ ( 僧団 ) がサンガカンマ ( 僧団の儀式 ) に参列した神聖なる境界で、ブッダの本尊が祭られています。

 

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本尊である仏像を拝むことで、ブッダに深く敬意を表します。

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1. 得度式場と礼拝堂に敬意を払う

保護者、または両親に許しを請い敬います。出家希望者がこれまで母親、父親、保護者や親族に対して行った行為を懺悔します。こうして、 涅槃寂静の境地を求める前に、 出家希望者は罪の汚れをおとし心を浄化させます。その後、三衣を保護者から受け取る儀式に移ります

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2. 両親へ懺悔

パッバーシャとは、僧侶として仏門に入る儀式のことです。出家希望者は、戒師の前で読経をして、三宝(仏法僧)への帰依を表します。

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3. 仏門に入る

出家希望者は、戒師のもとで三宝を学び、帰依の信念を強化し、出家の目的や利益を心に刻みつけます。その後、瞑想の基本である五つの対象物(頭髪・体毛・爪・歯・皮膚)について学びます。

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4. 瞑想の基本対象物を学ぶ

三帰依し十戒を学び実践するために、敬礼文・三帰依文・十戒文を読経します。帰依とは、三宝に帰依することをいい、十戒とは、身口意の行為を正しく保つために 、守らなければならない十か条の戒律のことをいいます。この段階が終わったら、出家希望者は沙彌になります。

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5. 三帰依と十戒

沙彌は戒師に全幅の信頼を置くことが要求されます。信頼を寄せることで、戒師から手引き、保護、指導と教育をよりよく受けることができます。

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6. 戒師に信頼を置く

戒師から四つの生活必需品について説明を受けます。 安陀会(作業着)・ 鬱多羅僧(普段着)・ 僧伽梨(儀式・訪問着)の三衣と、食事に使う持鉢です。この段階で沙彌となった参加者は、「アーマパンテー」と答えます。

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7. 三衣と持鉢の説明

まず1人目の沙彌が、整列している比丘に向かい合って立ち、赤い絨毯から 30 センチ手前のところで合掌をします。次に、赤い絨毯の周りを歩くので、踏まないように注意してください(2番目3番目の沙彌も、同じ手順で続きます)。その後、パーリ語で、沙彌にいくつかの問題が出されます。

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8. 出家を懇願する読経のテスト

名前を呼ばれた沙彌は、赤い絨毯のまわりを歩き演壇に向かいます。左膝で演壇上に登ったら、そのまま膝で歩いて1組の僧侶の間で止まります。その場で頭を3回下げた後、出家を懇願する読経をします。

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9. 出家を求める

pdf  出家言葉ファイルをこちらからダウンロード

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このウェブサイトは、ある男たちの物語を紹介します。日本人である彼らはタイ王国を訪ね、今まで体験したこともない境地を挑戦しました。2500年以上伝えられてきたブッダの教えを学ぶために、短期間で仏門に入り僧侶の人生を体験しました。その体験は言葉で言い表せないほどなものでした。この体験によって彼らは自分の人生の目的を見つけました。 彼らの物語から皆さんは自分が必要としていることに気づき、自分の人生の目的を見つけ、仏教の真髄に触れることになれることを、心から願っています。

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